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2007年9月27日木曜日

1940年の辻まこと

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今年読んだ本でダントツに面白かったのが辻まことの「多摩川探検隊」 
多摩川の水はそもそもどこから来るんだろう、と
少年時代の辻まことが友を誘って三日三晩の探検に行く話からはじまって、山の暮らしにすれ違う奇人才人凡人の逸話に痺れっぱなし

4094607056 多摩川探検隊
著者: 辻 まこと

ダダイスト辻潤を父に持ち、母はのちの恋人大杉栄とともに甘粕正彦に殺された伊藤野枝
さぞかしご子息も激しい気性であろう、と思えば その文は飄々として捉えどころがない 山で絵を描いて暮らしたひと 

「彼には、両親がそろった温かい家庭がなかった。彼には、学歴がなかった。彼には、財産がなかった。彼は定職につかなかった。」
辻まこと論より

「この写真は親友である笠木實氏が、辻さんと一緒に妙高高原で開催された大回転競技に参加したあとに撮影された貴重な一枚です。」
写真をお借りしたalpshimaより 辻まことのタグのみならず、歴史写真や「私の青春時代」 など、読み応え満点のブログです 
管理人さんは辻にスキーを教わったかたのようです 志賀高原、石の湯ロッジにはデヴュー以前の加山雄三も出入りしていたとか

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「なぜ山に登るか。―足があるからだ」「足は自由について屁理屈をこねないが、自由を実践する。」
「諸君!足を尊敬し給え」より 

辻に誘われ多摩川を上った同級生は、「あの子と遊んじゃいけません」ときつく叱られたそうな

4582763081 辻まことセレクション〈2〉芸術と人

[辻まことの世界]に魅せられて

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