山本リンダ「きりきり舞い」 1973年 阿久悠と都倉俊一コンビのプレ・ピンク・レディー・スタイル
DE DO DO DO, DE DA DA DAに素晴らしいレヴューが
ニュー・ウェイブな曲調に「祭りが近いだけでも 体じゅうが燃えてしまうの」って土着感が強烈
アンバランスな和モノテイストは後のつんくが継承した感も
代表曲「どうにもとまらない」1972年
デヴュー曲「こまっちゃうナ」1966年 作詞は遠藤実 違う人のようだ
おとな相手に色っぽい子供を→こども相手に色っぽい大人を、の路線チェンジがはっきりわかる
阿久悠×都倉の新生山本リンダが開拓した「お子様目当てのお色気」を完成させたのがピンク・レディーというわけです だよね?
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「作家で聴く音楽」第十四回 都倉 俊一
玄倉川の岸辺 すごいひと・すごいうた
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2007年10月5日金曜日
You Tube 山本リンダ「きりきり舞い」
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2 件のコメント:
近田春夫のオールナイトニッポンで、パンクにアレンジした山本リンダや郷ひろみを聞いて痺れてたのを思い出しました。:-)
「電撃的東京」の元かな オールナイト体験うらやましいなぁ パクり特集の回とか凄かったと聞きました 近田春夫はポップスをつくりつつ「かっこ悪い」日本人であることに執拗にこだわった作家で、のちの80年代にマニアと呼ばれた人たちは、どこかでその視点を捨てたような気がします ただ「キてる」「笑える」と他人事で消費するだけ
本来キッチュとは、ダサさに魅かれる己のダサさを愛する分野と思うんですよ そこが一番面白い いちばん痒いところじゃないかと
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