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2007年12月15日土曜日

ニコニコ動画「世界最強の格闘技 殺人空手」
















世界最強の格闘技 殺人空手」1976年がニコニコ動画にあがってるよ 2 3 4 5 6 7  

DVDはおろかビデオにすらなっていない幻のプロ空手ドキュメント、
の、体裁をとった宣伝映画 詳しくは赤ペンダラダラ日記へ 

女おいどん日記大山昇子さんのブックマークで知りました

「プロ空手は見世物としてのスポーツではない 鍛錬を怠ったものは廃人となって、リングから去らねばならない」
言ってるそばからビシビシと不自然な効果音が しかしガラガラの客席にこの猛烈な煽りはどうだ

大山倍達牛殺し ウィリー・ウィリアムス熊殺し プロ空手大塚剛は野豚に挑戦 
花くまゆうさくもレヴュー書いてます 



後半の武者修行も「世界ケンカ旅大山倍達の流れなのかなぁ 極真空手を世に知らせんと32ヶ国なぐりこみ大暴れ 

419597822X 世界ケンカ旅
著者: 大山 倍達; 新品 ¥500

「世界最強の格闘技 殺人空手」は、「空手バカ一代」マス大山伝説の後発ヴァリアントのようにも見える 新しい格闘技の宣伝はその強さをいかにわかりやすく伝えるか、がキモ 宣伝されないものは存在しない 「頼もう」と道場破りの時代じゃない TVで映画で牛殺し瓦割り真剣白羽取り まずは見世物まがいに客の目をひかなきゃなんない 「殺人空手」のいかがわしさウサンくささには胸がすくようだ 

当節、エクスプロイテーションや見世物映画は狙って「おバカ映画」と企画されるようになった たいていは客に媚びた内輪受け

たとえば「ジャンク 死と惨劇」「食人族」、「この映画はすべて真実です!」とのフレコミに我々死ぬほど怯えて観たが、今ああいった作品は撮れないでしょう ここ20年で観客はもの凄く真面目になって、そのぶん映画やTVは退屈になった 「インチキ!」「やらせだ!!」ト高尚な正義漢だらけのご時世に、ドキュメントと銘打って人や獣を殺しちゃマズい それがスクリーンの中ででも 

「ホントっぽい嘘」の匂いを嗅ぐなり、「やらせだ!」と騒ぐ人にしたら、虚実はっきりしてほしい 人を笑うのはともかく、だまされて笑われたくはない 90年代に出現したTVの文字強調表示「ここ笑うとこですよ」っていうサインあるでしょ あれ見てはじめて安心して笑う人
「おバカ映画」ってジャンル分けはそういう人たち向けのサインなんじゃないかと思っています 

世界最強の格闘技 殺人空手」はそういう「おバカ映画」の逆 ふざけたところは微塵もない スタッフは真剣そのもので、子供相手に出鱈目きわまる作品を撮っている 格闘技にうとい私から言わせてもらうが、こればっかりは読者よ見ておけ だまされる楽しさ、引っ掛けられる嬉しさがイヤというほど味わえるよ

主演大塚剛はげんざいリハビリ療法の医院を構えているそうです

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人間対猛獣

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