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2008年3月12日水曜日

平民新聞推薦の弁







平民新聞平民金子さんが写真家デビューだって スタインウェイの人の楽譜に添えられるらしい すげぇー

ネット越し 読者の方からもらったカメラでブログに写真アップしてたら仕事の依頼があったとか
無論あの写真のクォリティあってのアレなんですけど、にしてもイイ話



いぜん高円寺でお会いした際の平民さんこぼれ話
「・・・みんな、どういう風に見てるのかな、と気になるんですよ 俺のブログ」
どういう、って?
「ディスプレイ表示、カラーきつすぎて発色抑えたりね、そういうのが普通なのかなーって、もしブラウザによって見えかた違うんなら考えなきゃいけないし」
「写真(ブログに)2枚あげてたら200枚撮ってるんですよ 選択から配置考えてて3時間経過、とかエンエンやってる」
「撮った瞬間 オレに見えてるように見えてほしい ホントは生でそのまんま見せたい」
平民さんと話して面白かったのは 「正確に伝える」ってことに凄くこだわるところ

オレも含めてネットの目立ちたがり屋は始終放言を繰り返してる 
過去ログなんてだれも読みゃーしないWEB2.0で、求められるのは「とりあえず」のエモーション
多少間違っても消せばいーや、のノリ勢いで公開ボタンをぽち、と押すわけで
ブログはつまり無駄口の集積 誰が厠の落書きに「正確」を求めようか
 「・・・ああ、ヒサミチって本名なんや?」 金子って本名じゃないの?
 「ブログに書いてるのはみんなでたらめですよ そのほうが面白いでしょ」 ええー

      
「たとえばね、俺のブログ、平民新聞読む人ってたいてい昼間お勤めですよ 今日も一日くたびれたー、つってヘロヘロになってウチ帰ってきて、ネットでしょーもない議論なんて見たくないでしょ」
「そういうネット論読んでたら、誰かが「晩メシの写真撮ってるような糞ブログ」って言い方してて、腹立ってねー」
ああねー 議論がそんなにエラいかト  
メシできたー!これから食うぞー!!って、書き手の生活が見えるでしょ 
ウマソー、と思ったら読者も作りたくなる どこの誰ともわからん人同士、そういう親しみはネットでしか得られない」
と、
思うんですよ、または、じゃないかな、ってのが要所要所で語尾に入る 

自信はあっても断言を避ける 「正解」の前で躊躇する どこかにふざけられる隙間を探す
行ったり来たり揺れつつも、つい己の生真面目に照れる表情が平民新聞の魅力と思う
ビールをちゅびちゅび飲みながら どっちつかず、ではなくきっと、正確に伝えたいんだ、と自分はうけとった
「でもねー、もっとこう、ヒリヒリしたもんが読みたいんですよ
「愛」「憎悪」「悲しみ」「喜び」「嫉妬」「倦怠」「希望」「不安」
こんな言葉じゃー ひとの感情は正確に伝えられなくて、それがわれわれ悔しくて
ギターを弾いたり絵を描いたり、写真を200枚撮ったりするのではないか 
花を飾ったり手首を切ったり、新メニューに挑戦したりするのではないだろうか



平民新聞という日記を通してなんとか自分の人生をおもしろい方向に切り開いて行けないだろうか、という考えをクソ真面目にぼくは持っております。『鉄のバイエル』未収録写真と、ひとつの宣言より
 
このページ読んでる出版関係のかた、イイ写真家探してる企業代理店各位ツバつけるならいまのうちですよ 平民新聞をお薦めしたい

流行と離れた場所で、後ろ盾も何もなく、これほど見事な文と写真を生活のうちからコンスタントに出せて、なおかつ人を集められる才能はそうないよ 



以下は平民新聞マイ・フェイバリット記事 

誰に言葉を
ホモスナックのヨシ子ちゃんの話

おばちゃんとおっちゃんの肖像
食堂の終わる日の話

護国寺猫事情(連載第一回)
猫の眠山護国寺案内

埋もれる顔面
見てると前につんのめりそうになる不思議写真 こちら

せみ
この写真についた空想ラビュリントスさんのコメントが見事だった

Labyrinthos |´・ω・) ボケとツッコミとオチが一つの画面におさまってる。
 
夜の果てへの十章
暗闇に目がよくなったような気がするんだよね ぼろいTVを最新型に買い換えたみたいな

カレーの一生

これは食材を畳の上に広げてから、カレーが出来、カレーを食べ続け、鍋が空っぽになるまでの、カレーと共に暮らした11日間の記録である。

ところで平民新聞の写真は低い位置からのショットが多い 屈んだり、寝転んだりして撮っている
見上げて写した路地や洗濯物の写真が更新されるたび、子供時代に帰るようです 決定版が下の記事

祖母が暮らした町



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まず写真を見たい人へ 平民新聞Flickr

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