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2007年12月11日火曜日

Iona Rozeal Brown アイオナ・ロジール・ブラウンのヒップホップ浮世絵

画像ファイル "http://www.ionarozealbrown.com/HomeART/Gallery/Epidemic%20of%20Excess/Sacrifice2.gif" は壊れているため、表示できませんでした。

via Goddelijke Gladiolen

アイオナ・ロジール・ブラウンはヒップホップ浮世絵の第一人者 贔屓役者は玉三郎と勘三郎

黒人女性画家に渋谷のガングロ、ヤマンバはどう見えるのか 

―― 90年代の末に初来日されたとき、渋谷の「ガングロギャル」を見てブラック・カルチャーの影響力を強く認識されたと聞いていますが?

実は今日ここに来る途中にも見かけて、未だにいるんだ、と驚いたわ。初めて日本でガングロギャルに会ったとき、私の目には彼女たちが90年代末の渋谷のシンボルのように映った。黒人の歴史は知らずに、イメージだけを「記号化」して真似している点がユニークだわ。
アイオナ・ロジール・ブラウン 来日インタビューより
サンプリングという名の記号化が生んだヒップホップのレコード群は、歴史と民族ついでに著作権も超越したムチャな愉しさこそがイノチ 高度ジョーホー化社会のパーティーは高度ジョーホー化するのがサダメ

たとえばヒップホップの歴史 
ドイツのテクノ、クラフトワークのレコード「ヨーロッパ急行」の一部分を切り取って早回ししてループさせ、うえからNYの黒人たちがラップしたクラシックが「プラネット・ロック

B000AV626A Planet Rock
 
インテリ発ヤンキー行き 文脈ぜんぜんカンケーない ソレとコレとが何故つながる、という驚きこそがヒップホップ 「深遠なコンセプト」や原作者の狙いはひとまず置いて、撒かれたイメージのきれっぱし、そいつをいじって盛り上がりたい





















ガングロギャルの黒塗りは明らかにミンストレル・ショーシャネルズの系譜
でもあの子らみんな黒人好きってわけでもないでしょ 黒人の「タフ」「エロい」イメージがバラバラに切り刻まれ強調されて、何だかわからんがヤバい反抗のしるし、とザツに翻訳されたヤンキー文化のコードだけが「ガングロ」として残ったんじゃないかね それを黒人が浮世絵に 勘違いと勘違いの海を越えたキャッチボール

ところで逆に「日本人になりたい」っていう話も最近ちょくちょく聞くわね 

<a href="http://rimo.tv/channel?url=http%3A%2F%2Fpulpsite.net%2Frimochanmaker%2Fchannel%3Fids%3DvbjBYQXjBZE%2CPuVsalC_DCU">Rimo</a>

You Tubeフランスのジャパン・マニア 2

ジャパニメーションやゴスロリ系が、あちらでは立派なカウンター・カルチャー扱い でも、そーいうもんでもないよなぁ 多分 
民族間文化間のイメージのずれが海をこえ憧れを愛を育んでいる 愛はいつも勘違いからはじまって、どこに行くかはわからない

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[History of HIPHOP]

You Tube☆渋谷ギャルサ→物語☆

好きになった」: サンプリング北斎

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