御慶 ベルリン国際映画祭テディー賞を獲ったスペインの短編アニメーション「何で洗いましょう Con qué la lavaré?」(2004年) 素晴らしいのでお知らせしたい
MARÍA TRÉNOR監督 本サイトProducciones Tacatuca
スペインはバレンシアのチャイナタウンで春をひさぐ夜の男たちの肉と愛のスケッチ
(おそらく)姉妹でつくったちょっとHな男ばかりのゲイ・アニメ 僕は萌えましたが腐女子の皆さんはどうですか 幾世紀をも超えた極彩色の侘びしさに圧倒されました 僕は
「何で洗いましょう」題名は作品中、唄われる歌の題から テーマ曲「Con qué la lavaré?」指揮はJordi Savall(ジョルディ・サヴァール)、演奏はLa Capella Reial (ラ・カペラ・レイアル) villancicos(ビリンシャーコ)といって中世スペインの民衆詩らしい 鏡に向かって歌い出す瞬間がすばらしい
(略)アニメーション「何で洗いましょう」は、この唄の歌詞からもインスピレーションを得ている。 |
げんざいこの歌スペインのゲイ・アンセムになっている、ドラッグ・クイーンたちはマッチョな意味を加えて唄う、とのこと 歌は世につれ
問題の歌詞はエンディングに出てくる 下の日本語訳はバージョン違いか
何を使って洗いましょう |
Monteverdi: Vespro della Beata Vergine [Hybrid SACD]
posted with amazlet at 10.01.08
「何で洗いましょう」 You Tube インスト版
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2 件のコメント:
こんにちは。アニメーションビデオを楽しみました。
私が見ながら最初に連想したのは、Pierre et Gillesの写真。
例えばこれ。
http://www.optimistique.com/pierre.et.gilles/images/galerie/pg22.jpg
あと、独特の青空を背景に、花のアーチの真ん中に制服制帽の男とか、モチーフがもろに彼らの作品の影響を受けていますね。ゲイがテーマだからかな。
hisamichiさんはどう思われますか?
これは似てる!! MIKADOやってた人たちですよね あとLIOとかサンディー、リタ・ミツコ 80年代を思い出しました
http://images.google.com/images?hl=en&q=Pierre+et+Gilles
ピエール・エ・ジルは今みても全然古くないなぁ リアリズムいっさい捨てちゃう意志がすがすがしい 彼ら周辺テクノ・ポップのイメージからか、作品に箱庭感ありますよね
TRÉNOR姉妹には、個人的に、もうちょっとリアリズム、変な顔方面に寄って欲しいと思います 登場人物が(幻想シーンをのぞいて)全員醜かったら、この映像はもっとダイナミックになるはず でも趣味かこれは俺の
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