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2008年8月19日火曜日

エッ!?「あの」ベッカムさんがトイレで「いつも」してることですって!!!!!

 前、mixiのコミュニティに「内田裕也」ってひとがいた 本物ですか?と問われて

「まさか(笑)ボクは裕也さんのロック魂を尊敬してるので名前をお借りしてるんです!!」

 人口一千万のmixiなら内田裕也、ホンモノいてもおかしくないだろうに、有名人は大変だ



 きょうは有名人のはなし デヴィッド・ベッカムトイレ盗撮が見られるサイトがある You Tubeにもあがってます

「ホテルについても、部屋においてあるリーフレットや雑誌を
 全部引き出しの中にしまわないとリラックスできないんだ。
 すべてがパーフェクトじゃないと、ダメなんだ」

降り続く雨-ベッカム選手と強迫性障害のお話し より














 強迫性障害で有名なスーパー・プレイヤーは、
なるほど便座にトイレット・ペーパーを丁寧に敷き用を足している
オイオイこんなんまで撮られちゃうの?パパラッチひでぇー、と思ったら、
コレそっくりさんを使ったフェイク、偽物動画らしい

 Alison Jackson作、有名人の偽物を使ったタブロイド・ユーモアを主にしてるそうな



 なんだか後味が悪いというのは、ベッカムのトイレ動画がホンモノかどうか、なんて、
たとえば俺にはどっちでもいいのです 友達でもないし家族でもない サッカーなんてまるきり興味ない 
私やあなたがするように、ベッカムだってうんこぐらいするだろう 
ベッカムのそっくりさんだってするだろう 
かれの熱狂的ファンでもないかぎり、真偽を問うような話題じゃない

 例を挙げれば「どっきりカメラ」 
フェイクで騙される有名人なんて珍しくもない どうせ裏で打ち合わせしてる
そこで騙され騒ぐ有名人でさえ、本人であろうがなかろうがTV見てるこっちに支障はない 
どのみち退屈しのぎなんだから  

 でも、これを見たがる人はたくさんいるだろうね 

 「表現の自由」の御旗の前に、
たとえ抗議しても「ジョークにマジレス乙」「有名税」で終わっちゃうだろう 
有名税ってのも正直な言葉だ みんな本当に有名になりたいんだね なれなくてそれが悔しいんだろう


 
 つい20年前までは、万人に声を伝えるに、まず有名である必要があった 
インターネットの発達のおかげで今は誰でも可能であります ブログ炎上、mixiで犯罪自慢すればいい

 「未来には、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」
 
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ぼくの哲学
 
 言ったのはアンディ・ウォーホル 「有名になる」ということは自分が自分でなくなる、ということだ

 やってもいないことをやったと言われ、卑しい記者に私生活を覗かれ
見知らぬなれなれしい人たちのイメージどおりに振る舞うことを要求される

 「エルヴィスは生きている」「義経=ジンギスカン」「宮尾すすむ死亡説」
 じっさい「本当の君」がどうだろうと、誰も気にも留めやしない 君は「みんなのもの」なんだから 
ベッカムの動画はその例だ 
 

 
 インターネットの匿名は、そのわずらわしさを避けるに都合がいい 
本名も顔も伏せていて、ちょっとした有名人、ならネットにいくらでも見かけるわね

 ところで、ブログ炎上でいつも思うこと 
Web上の本人同定、同一人物確認の証はいまだ、名前と顔写真でしょう 
アレ、簡単になりすませない? 

 たとえばのはなし、誰かに君の本名文体個人情報を奪われアカウント作成、
IPアドレスを詐称して犯罪自慢だのストーカー、名誉毀損が行われた際、周囲はそれと見抜けるもんなのか 
「犯人はお前だ!」その根拠を、自白に頼るしかない場合もあるんじゃないか 
そこでAlison Jacksonばりのフォトショップ合成そっくりさん写真が出てきた日にゃーたちうちできないぞ  



 「自分は自分」そう思っているのは自分だけ ハタからすれば「見知らぬ誰か」のひとりでしかない 
それでもボクはやってない」痴漢冤罪が話題になったけど、「やりそうだ」と一度思われたら最後
「やってない」証拠を出すのはむつかしい 

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 ロバート・デ・ニーロやジャック・ニコルソンは、オフでビキニの美女とお楽しみ「してそう」だし
パリス・ヒルトンも留置所じゃー身体検査の上、汚れ仕事をする「だろう」
エリザベス女王だってトイレに入る「に決まっている」

 トム・クルーズがサイエントロジー子供に教えてる図が「欲しい」
エルトン・ジョンのウェディング・ドレス写真あったら「笑える」し、
ブッシュがルービック・キューブ揃えてたら「見たい」よなー
「・・・なかったらつくっちゃえばいいじゃん!」
「だって、あなたがた大衆が見たいのは、つまり、こういう写真でしょ?」

そのとおり 面白けりゃーなんでもいいんですよ 嘘だろうと何だろうと




















































 赤新聞アイドルコラージュでおなじみでっちあげ写真に
お上品な小理屈(ポストモダンとか)つければ「アート」として流通する愚をこそ自分は笑ってしまうけれど、
サカナにされた有名人は笑えねぇだろうな

 以前「前衛アートは世間を挑発するのが本来」ってな話しましたな 新たな視点を提供する役割を担っている、と
だが、この作品群に発見は何もない 昔ながらのスキャンダリズムで受け手に媚びているだけだ




 こないだのブッシュ汚水処理施設の件でも思ったこと 
俺が気になるのは、こういう、西欧と日本のお笑いセンスの齟齬なのかもしらん

何をするにもトゥー・マッチ 激辛激甘しかわかんない幼稚な味覚 
単なる洒落を二言目には「民意」「表現の自由」で押し通す
あちらの人たちは本当にユーモアの感覚が鈍いと思う
 
 最近じゃ毎日新聞WaiWai問題 
そもそもアレでジョーク・サイトのつもりだったわけで、国際間のミゾは意外と深そうだ

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「好きになった」メモ: 「こんなものはアートじゃない」と言う前に

「好きになった」メモ:WEBで読める「ドグラ・マグラ」&「暗闇のスキャナー」&You Tube統合失調症シミュレーション映像

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